3思い出をゼロにしない、再生住宅
思い出は壊したくない。
でもこのままじゃ住めない。
どうすればいいだろう?
(高岡市:50代 男性)
状況
- 自宅は老朽化が目立ち、大規模なリフォーム、あるいは壊して新築することが必要。
- しかし、家には思い出がたくさん詰まっている。全てを無にするのは辛すぎる。
- 祖父母や家族への感謝、思い出と共に住める家が理想。
相談
- 「可能な限り今ある部材を生かす」再生住宅を手掛ける、北陸住環境対策協議会に所属している住宅会社を知り相談。
- 自分の思いに真摯に耳を傾けていただけたため「ここなら安心」と実感。
- 「残したいもの」「予算」「こだわり」などを全て話し、再生住宅の建築を依頼。
解決
- 真新しく生まれ変わった家の中にある、あの頃のままの柱。屋根裏には、懐かしい梁。在来軸組工法と職人の技術により、古くて新しい家が誕生。
- 単にノスタルジーに浸るのではなく、耐久性や耐震性、断熱性、気密性の確保などに関し、最新の技術を導入。
- これまでの思い出を守り、さらには新しい思い出づくりにも大きく貢献してくれる、理想の再生住宅となった。